要点
- 50/50(PI 時に手付金、出荷前に残金)は既存サプライヤーへのリピート発注の既定値です。
- 30/70 はロットが大きく、リードタイム長めの OEM 案件でのキャッシュ負担を抑えます。単価はやや上がる傾向です。
- LC / BC / DA など個別条件は銀行コストがかかり、立ち上げに 5〜10 営業日必要です。PI で明記してください。
- 各送金に PI 番号を必ず付記し、SWIFT コピーを送付してください。QC と生産が経理待ちで止まりません。
一般的な B2B 決済構成
国際 B2B 調達では電信送金(T/T)が主流です。代表的な条件:
50/50 — 標準
注文確定時に 50% デポジット、出荷前に 50% 残金
納期が中程度の標準品に向く
双方のリスクバランスが取りやすい
30/70 — 大口向け
注文時に 30% デポジット、出荷前に 70% 残金
初期キャッシュプレッシャーを抑えたいバイヤー向け
通常、既存のサプライヤーとの継続関係が前提
カスタム条件 — プロジェクトベース
OEM / ODM 案件では、マイルストーンごとの分割払いが交渉可能
サンプル承認、量産開始、出荷前など、具体的な成果物に支払いを紐づける
双方のリスクを下げ、プロジェクトの可視性を高める