品質問題の最も厄介な点は、通常「不良があるかどうか」ではありません。
双方が不良の深刻度を異なって判断することです。
買主は傷を見て、このバッチは出せないと感じます。
サプライヤーは傷を見て、使用に影響しないと感じます。
買主は外箱が潰れると顧客の受領に影響すると感じます。
サプライヤーは外箱は輸送梱包にすぎないと感じます。
買主は Logo のずれが見苦しいと感じます。
サプライヤーは小さな誤差にすぎないと感じます。
双方が最初から共通基準を持たないと、検品時に互いに言い分が食い違いやすくなります。
ですから品質管理は次の二つだけに分けられません。
不良あり。
不良なし。
実務でより一般的なのは、まず不良を分類することです。
最もよくある分け方は:
Critical defect。
Major defect。
Minor defect。
検査会社や大口顧客の中には、AQL 抜き取り基準を併用して、このバッチが受け入れ可能かを判断するところもあります。
初心者は最初から完全な AQL 表を覚える必要はありませんが、一つだけ必ず理解すべきことがあります。
すべての不良が同じ深刻度ではありません。
なぜまず分類するのか?
不良分類の目的は、書類を専門的に見せるためではありません。
その本当の用途は、双方がより明確な方法で問題を議論できるようにすることです。
「品質が悪い」とだけ言うと、サプライヤーはあなたが何を処理してほしいのか分かりにくいです。
安全の問題か?
機能の問題か?
外観の問題か?
梱包の問題か?
手直しできる問題か?
それともバッチ全体が出せないのか?
すべての問題を「重大不良」と言えば、サプライヤーは理不尽だと感じます。
すべての問題をサプライヤーが「小さな問題」と言えば、あなたはリスクを負いすぎるかもしれません。
ですからよい方法は:
まず問題の等級を定義し、それから処理方法を話す。
Critical は通常止めるべきです。
Major は通常、割合・手直し方法・影響度を見ます。
Minor は通常、記録・交渉・次バッチでの改善を求められます。
これは単に「品質が悪い」と揉めるよりずっと効果的です。
Critical defect:安易に受け入れられない重大な問題
Critical defect はまず「重大致命不良」と理解できます。
通常は単なる外観の悪さではなく、安全・法規・使用・クレーム・販売における重大なリスクを生じうるものです。
たとえば:
商品に使用者を切り傷させるリスクがある。
製品が割れ・尖鋭・汚染している。
食品接触商品の材質が確認規格と一致しない。
電気製品に漏電・過熱・短絡のリスクがある。
子供用品に小部品の脱落や誤飲のリスクがある。
表示・警告・材質情報の誤りで法規問題を生じうる。
機能が完全に失われている。
材料の取り違えで、注文確認内容と異なる。
重要な付属品が欠け、製品が正常に使えない。
商品に異臭・汚れ・カビがあり、明らかに販売に不適。
Critical の要点は、重大な結果を生じうることです。
この種の問題は通常「少し値引き」で済ませられません。
いったん市場へ出荷されると、後で返品・クレーム・リコール・プラットフォーム掲載停止・流通の罰金、さらには安全や法規の責任になりうるためです。
ですから検品で Critical defect を見つけたら、通常はまず出荷を止め、サプライヤーに原因と影響範囲の確認を求めるべきです(出荷の詰まりは出荷前の書類と支払の確認ポイントを参照)。
尋ねるべきは「修正できるか」だけではなく:
これは単一サンプルの問題か、それともバッチ全体にリスクがあるか?
どの工程が原因か?
完成済みの貨物はすべて再検査したか?
修正後どう問題がないと証明するか?
次バッチでどう再発を防ぐか?
Critical の問題の処理が不明確なまま、急いで出荷許可するのは勧められません(エスカレーション手順は品質異常のエスカレーション手順を参照)。
Major defect:販売や使用に影響する主要な問題
Major defect は「主要不良」と理解できます。
必ずしも安全リスクはありませんが、商品の機能・外観・販売・顧客の使用・ブランドイメージに明らかに影響します。
たとえば:
寸法が許容範囲を超える。
蓋が閉まらない。
商品が変形している。
明らかな傷・へこみ・ひび。
Logo が明らかに傾く、または印刷がぼやける。
印刷文字の誤り。
色が確認サンプルと明らかに違う。
付属品の不足。
梱包の破損が深刻。
外箱ラベルの誤りで、倉庫や顧客が識別できない。
商品の組立がうまくいかず、使用体験が明らかに損なわれる。
数量不足、または箱数と梱包データが合わない。
Major の問題は通常、検品で最も争いになる領域です。
Critical ほど明確に受け入れ不可能ではなく、Minor ほど見逃しやすくもないためです。
一部の Major は手直しできます。
一部の Major は付属品を補えます。
一部の Major は梱包し直せます。
一部の Major は値引きで受け入れられます。
一部の Major は割合が高すぎれば、バッチ全体を止めるべきです。
たとえば 80 個を抜き取り、うち 1 個の Logo がわずかにずれているなら、まだ議論の余地があるかもしれません。
しかし 80 個のうち 15 個の Logo が明らかに傾いていれば、小さな問題ではありません。
ですから Major defect は単一の問題だけでなく、割合・位置・商品の位置づけも見ます。
Minor defect:軽微だが記録すべき問題
Minor defect は「軽微不良」と理解できます。
通常は機能にあまり影響せず、正常な販売にもあまり影響せず、外観や梱包の小さな差にすぎないかもしれません。
たとえば:
目立たない小さな傷。
軽微な色差。
外装の軽微なしわ。
使用に影響しない小さなバリ。
目立たない印刷のずれ。
外箱の軽微な押し痕だが内品は正常。
拭き取れる小範囲の汚れ。
梱包ステッカーがやや傾くが識別に影響しない。
Minor はまったく気にしなくてよいという意味ではありません。
割合がとても低ければ、通常は受け入れ可能です。
割合がとても高ければ、工程が不安定かもしれないことを示します。
たとえば一つの商品に小さな傷が少しあれば、受け入れ可能かもしれません。
しかしバッチ全体の大半に小さな傷があれば、一つずつ見れば Minor に見えても、全体の見栄えはやはり非常に悪くなります。
ですから Minor の要点は「まったく問題ない」ではなく:
大量に出ているか?
同じ位置に集中しているか?
エンド顧客に見られるか?
ブランドイメージに影響するか?
より大きな工程問題を示すか?
Minor は受け入れ可能ですが、記録します。
毎バッチ同じ Minor があれば、次バッチで改善を求めるべきだからです。
同じ問題でも、商品が違えば等級が異なりうる
不良分類は常に固定ではありません。
同じ問題が、商品によって Minor にも Major にもなりえます。
たとえば小さな傷。
工業部品なら、表面の小さな傷は機能に影響せず、Minor にすぎないかもしれません。
高級食器・ギフトボックス・ディスプレイ型商品なら、正面の明らかな傷は Major かもしれません。
たとえば外箱の押し痕(外箱落下試験の記録と組み合わせるとより判断しやすいです)。
外箱が輸送箱にすぎず、中の商品が正常なら、Minor にすぎないかもしれません。
外箱がそのまま小売パッケージで顧客が直接見るなら、Major かもしれません。
たとえば色差。
工具類の商品なら、軽微な色差は受け入れ可能かもしれません。
セット食器・ブランドギフトボックス・デザイン商品なら、色差が販売に影響するかもしれません。
たとえば Logo のずれ。
目立たない位置にずれていれば、Minor かもしれません。
Logo が正面の主視覚にあり、ずれが明らかなら、Major かもしれません。
ですから不良等級を判断するときは、不良そのものだけでなく、次も見ます。
商品の用途。
顧客の期待。
販売価格。
展示位置。
機能に影響するか。
安全に影響するか。
法規に影響するか。
ブランドイメージに影響するか。
品質基準は用語の丸暗記ではなく、商品のシーンに立ち返るものです(基準の定義は Golden Sample と許容差を参照)。
AQL とは?
AQL は Acceptable Quality Limit で、通常「合格品質限界」と理解できます。
これは一種の抜き取りロジックです。
大量の商品をすべて完全に検査するのは不可能なため、検品では通常一部のサンプルを抜き取って見て、不良数からバッチ全体が受け入れ可能かを判断します。
簡単に言えば、AQL はいくつかの問いに答えてくれます。
このバッチは何個抜き取るか?
Critical defect は何個まで許容できるか?
Major defect は何個まで許容できるか?
Minor defect は何個まで許容できるか?
いくつを超えると不合格か?
AQL はバッチ全体に完全に問題がないことを保証するものではありません。
抜き取りの方法で、より一貫した手法で品質リスクを評価できるようにするだけです。
初心者は最初から完全な AQL 表を覚える必要はありません。
まずこう理解できます。
AQL は「品質があまりよくない気がする」を「何個抜き取り、何個問題が見つかり、許容基準を超えるか」に変えるものです。
こうすれば議論がより客観的になります。
AQL は厳しいほどよいわけではない
多くの初心者は初めて AQL を見ると、基準が厳しいほど安全だと思います。
しかし実務では必ずしもそうではありません。
基準が厳しいほど、サプライヤーの生産コスト・検品コスト・手直しリスクは高くなります。
商品の位置づけが高級品でないのに極端に厳しい外観基準を求めると、サプライヤーは見積を上げるか、いっそ受けないかもしれません。
品質基準は商品の位置づけと一致させます。
高単価・高リスク・高ブランドイメージの商品は、基準を厳しめにできます。
一般消耗品・工具類の商品は、一つひとつの小さな外観の痕より機能と安全をより重視するかもしれません。
小売パッケージ商品は、外箱・ラベル・バーコード・展示面を特に重視します。
B2B の内部使用商品は、外箱の軽微な押し痕は要点でないかもしれません。
ですから AQL は技術問題だけでなく、商業判断でもあります。
まず明確に考えます。
あなたの顧客は何を受け入れられるか?
あなたの商品価格はこの基準を支えられるか?
返品コストは高いか?
問題が出れば安全や法規のリスクがあるか?
より厳しい基準のためにより多くのコストを払う意思があるか?
品質管理は完璧の追求ではなく、合理的なリスクの制御です。
初心者は必ず AQL を使うべきか?
必ずしもそうではありません。
少量調達・サンプル確認・初回テストだけなら、最初から完全な AQL を行う必要はないかもしれません。
まず基本チェックリストと写真で検品できます。
しかし次の場合は、AQL の理解を始めるか、第三者検査の支援を求めることを勧めます。
数量がとても多い。
顧客が検査報告を求める。
商品単価が高い。
返品コストが高い。
商品に安全や法規のリスクがある。
貨物が届いてからの手直しが困難。
一つずつ自分で検査する時間がない。
サプライヤーが過去に品質の不安定を起こした。
このバッチが顧客倉庫や流通倉庫へ直接入る。
AQL の価値は、検品をより基準あるものにすることです(出荷前検品チェックリストと一緒に使えます)。
そうでないと、写真を数枚見るだけでは割合の問題を見逃しやすいです。
写真はたまたまよいサンプルを撮ったのかもしれません。
サプライヤーはきれいなものだけを選んで撮ったのかもしれません。
問題は特定の数箱に集中しているのかもしれません。
外箱・ラベル・付属品・機能の問題は、写真では分からないかもしれません。
抜き取りは 100% を保証できませんが、感覚だけに頼るよりずっと信頼できます。
検査報告に defect count を見たら、どう見るか?
第三者検査報告を受け取ると、こう書かれているかもしれません。
Critical: 0
Major: 3
Minor: 8
初心者は総数だけを見て、11 個も問題があると感じがちです。
しかし分けて見るべきです。
第一に、Critical が出ているかを見る。
Critical が 1 なら、非常に注意が必要です。
多くの場合、Critical があるだけで、そのまま出荷許可するのは勧められません。
第二に、Major が許容基準を超えるかを見る。
Major は最も重要な判断領域です。
商品が販売や使用に影響しうるかを示します。
第三に、Minor の数量と集中度を見る。
Minor が多くても出せないとは限りませんが、同じ問題に大量に集中しているなら、工程が不安定かもしれません。
第四に、問題の写真を見る。
数字だけを見ないでください。
1 個の Major が 10 個の Minor より深刻なこともあります。
Minor を撮ってもらうと、あなたの顧客には実は受け入れられないと気づくこともあります。
サプライヤーが問題を非常に深刻に書いても、写真では実は軽微な外観差にすぎないこともあります。
第五に、問題が修正できるかを見る。
手直しできる問題があります。
付属品を補える問題があります。
等級を下げるか廃棄するしかない問題があります。
再生産が必要な問題があります。
ですから検査報告は pass か fail だけを見るのではなく、問題の種類と処理案を見ます。
不良を見つけたら、どうサプライヤーに伝えるか?
不良を見つけたら、写真を送ってこう言うだけにしないでください。
品質が悪い。
これではだめ。
改善してください。
この言い方は曖昧すぎ、相手は処理しにくいです。
よい書き方は:
今回 80 個を抜き取り、うち 6 個の正面可視領域に明らかな傷があり、Major defect と判定します。まず出荷を止め、バッチ全体の問題か確認し、再検査結果を提供してください。
または:
今回の抜き取りで 2 個の外箱に軽微な押し痕がありますが、内品は正常で、暫定的に Minor defect と判定します。コンテナ詰め前に外箱の状態が安定していれば出荷を受け入れられますが、次バッチは外箱保護を強化してください。
または:
検品中に 1 個の製品の縁に明らかな鋭いバリがあり、手を切るリスクがあるため、Critical defect と判定します。出荷を止め、バッチ全体に同種の問題がないか検査し、原因と改善方法を回答してください。
サプライヤーにこう伝えます。
何個抜き取ったか。
何個見つかったか。
問題はどこか。
あなたがどの等級と判定したか。
なぜそう判断したか。
どう処理してほしいか。
出荷できるか、それともまず止めるか。
こうすればサプライヤーは回答しやすく、再検査・手直し・社内の責任追及も手配しやすくなります。
よくある処理方法は?
等級の違う不良は、処理方法が異なります。
Critical defect のよくある処理方法:
出荷停止。
バッチ全体の再検査。
原因の究明。
手直しまたは作り直し。
改善報告の提供。
必要なら出荷キャンセルまたは受領拒否。
Major defect のよくある処理方法:
手直し。
付属品の補充。
不良品の交換。
梱包し直し。
値引きでの受け入れ。
分割処理。
出荷を延期し、修正後に出す。
Minor defect のよくある処理方法:
出荷を受け入れるが記録する。
次バッチでの改善を求める。
梱包の強化を求める。
出荷前の再抜き取りを求める。
少量の値引き。
次品または予備品として処理。
すべての問題を同じ方法で処理しないでください。
小さな問題でバッチ全体の作り直しを求めれば、サプライヤーは理不尽だと感じます。
大きな問題で次回の改善だけを求めれば、リスクは自分で負います。
まず分類し、それから処理方法を話す方が安定します。
検品前に定義する、検品後に揉めない
多くの品質の争いは、実は検品時に起きるのではなく、発注前に種がまかれています。
双方が次を先に明確にしていないためです。
どの問題が Critical か。
どの問題が Major か。
どの問題が Minor か。
どの問題が受け入れ可能か。
どの問題が手直し必須か。
どの問題が貨物を止めるか。
抜き取り基準は何か。
検品費用は誰が負担するか。
手直し後に再検品するか。
再検品の費用は誰が負担するか。
これらを伝えていないと、検査報告が出た後、双方は必ず揉めやすくなります。
買主はこれは重大不良だと言う。
サプライヤーはこれは小さな問題にすぎないと言う。
買主は出荷できないと言う。
サプライヤーは出荷しないと遅延すると言う。
買主は手直しを求める。
サプライヤーはまず残金の支払を求める。
ですから品質基準は PO・契約・規格書・確認メール・検品要求の中で先に明確に書くのが最善です。
最初から大企業のように複雑に書く必要はありませんが、少なくとも重要な最低ラインは書き出します。
初心者が最も犯しやすい誤り
第一の誤りは、基準をまず定義しないこと。
「品質がよくあるべき」とだけ言い、何をよいと言うかを言わない。
第二の誤りは、すべての問題を深刻だと言うこと。
これはサプライヤーにあなたに判断力がないと感じさせ、協力しにくくします。
第三の誤りは、写真だけを見て、割合を見ないこと。
数枚の写真はバッチ全体の品質を代表できません。
第四の誤りは、商品だけを見て、梱包とラベルを見ないこと。
多くの B2B の事故は商品の不良ではなく、梱包・箱ラベル・バーコード・書類・数量が合わないことです。
第五の誤りは、検品後に初めて処理方法を話すこと。
基準と責任は出荷前に明確にするのが最善です。
第六の誤りは、出荷を急いで Critical の問題を見逃すこと。
この種の問題はいったん市場へ出ると、後のコストが出荷遅延より高くなりえます。
最もシンプルな方法:まず自分の defect list を作る
まだ完全な AQL 文書を作れなければ、まずシンプルな defect list を作れます。
最も気にする問題を挙げ、3 列に分けます。
Critical。
Major。
Minor。
たとえばキッチン用品はまずこう考えられます。
Critical:
手を切る。
材質の誤り。
食品接触のリスク。
割れ・汚染・異臭。
機能の完全な喪失。
Major:
寸法の超過。
蓋が閉まらない。
明らかな傷。
Logo の明らかな傾き。
付属品の不足。
梱包方法の誤り。
数量不足。
Minor:
軽微な小さな傷。
軽微な色差。
外箱の軽微な押し痕だが内品は正常。
使用に影響しない小さなバリ。
目立たない印刷のずれ。
この表は最初から完璧である必要はありません。
しかしこの表があれば、検品時に毎回ゼロから揉めずに済みます。
サプライヤーに送って、あなたの最低ラインを知らせることもできます。
結論:品質問題はまず分類し、それから処理に方向が出る
品質管理が最も怖いのは曖昧さです。
あなたが品質が悪いと言うと、サプライヤーはどう直すか分からない。
サプライヤーがこれは小さな問題だと言うと、あなたは受け入れるべきか分からない。
検査報告に defect がずらりと書かれていると、どれが最も深刻か分からない。
Critical・Major・Minor と AQL の価値は、品質問題に共通言語を持たせることです。
まず分類し、それから割合を判断する。
まずリスクを見て、それから処理方法を話す。
まず基準を定義し、それから検品を行う。
初心者は最初から品質管理の専門家になる必要はありません。
しかし少なくとも次はできるべきです。
どの問題が受け入れられないかを知る。
どの問題が販売や使用に影響するかを知る。
どの問題が記録後に交渉できるかを知る。
検品は感覚で見るのではなく、基準で見ると知る。
そうすれば、サプライヤーと品質問題を話すとき、「自分はよくないと思う」と「サプライヤーは大丈夫と思う」の綱引きで止まらずに済みます。